入場前の様子
3月31日は残念ながら雨。
風もある雨という悪天候で、平日であることから、向かえばすぐに入場出来るだろうと高を括っていました。
ところが到着してみると、室内のチケットセンターに入りきれないほどの行列が!
みんなこの日を待ち望んでいたのですね。

かなり並んでいたものの、屋根のあるエリアでかつイベントのため和太鼓のパフォーマンスがあったりして、いきなり味わいのある時間を過ごせました。
この日はスペシャルイベントが多く開催されており、和太鼓は5回も演奏が!
メインエントランス付近では他にも、墨絵パフォーマンスや江戸神楽、端唄三味線といった、普段は気軽に味わえないような和のパフォーマンスが多く用意されていました。
便利なオンラインチケット
スマホから当日でも入場券を買えることをご存じでしょうか。
「常設展のみ」「一般のみ」「日付指定」という条件はありますが、ネットで先に購入してしまえば、常設展の入口(6F)のゲートでスマホの画面をピッとするだけなので、とっても簡単。
チケット窓口に行かずに入場できます。
ただしイベントの内容次第では、チケットの有無にかかわらず、入場するための列に並ばなければいけない可能性もありますので、現地の係員の誘導に従ってくださいね。
特別展目的や特殊なチケット(年齢による割引や手帳による割引など)を購入する場合は窓口での購入となります。
https://webket.jp/pc/ticket/index?fc=00259&ac=0001
Webket(チケット販売サービス)


また、展示エリアに行かずにショップだけ見たい人や、図書室など無料のエリアに行きたいだけの人も、チケット行列に関わらず場内に入ることが出来ます。
入口に警備員さんがいたら、念のため「スマホでチケットを買ってあるので入ってもいいか」を確認するといいでしょう。
並んでる人の目がなんとなく痛くてドキドキしますが、これも正しい入場方法ですからね。
リニューアルオープンの常設展
江戸博の中は広い!
入口であんなに人がいたのにどこへ行ったの?と思うくらい、場内は歩きやすかったです。
中へ入ると、いきなり見える立派な橋。そして時計台のついた建物が目を惹きます。

空間の広々した感じや、橋の上から5階を見下ろして楽しむことも出来るので、先へ進みたい気持ちもありつつ写真を撮る手が止まりません。
皆ここで1枚は撮ったのではないでしょうか。
江戸ゾーン
新しくなった江戸東京博物館、展示物は魅力的な物ばかりでした。
壮大なジオラマにはひとつひとつの細かさに目を奪われ、当時を再現したお店や寺小屋をのぞきこんでバシバシ写真を撮り、触ってOKな展示物では江戸の物売りの重さを体感し、想像の何倍も江戸を楽しめました。

ただのお勉強としての歴史だけでなく、戦い・実際の暮らし・庶民の娯楽・祭事など幅広いジャンルが、感覚的に入ってくる感じで飽きることがありません。
高校生以下は無料だそうですが、校外学習でこれだったら普通に楽しいだろうな、と羨ましくなりました。


「ほお、当時のお寿司はこんなにデカかったのか・・・それにしちゃ蕎麦屋の屋台は小さいな」など、写真では分からないこともたくさん頭に入ってきます。
真面目な資料ゾーンとの対比がとても良かったです。

甲冑を並べてあるエリアでは、甲冑の勇ましさも良かったのですがそれより紐の結び方が独特でかっこよかったです。
なんとか覚えようと目を凝らしていましたが、私には習得できませんでした。

東京ゾーン
東京ゾーンに入ると、文明開化の華やかなエリアや、焼失から復興までの気を引き締めたくなるエリアを通って、どんどん現代に近づいてきます。
江戸ほど遠い昔ではないものの、今の生活とはかけ離れた間取りの暮らしや、今では使われていない家具や道具など、物珍しさを感じるものばかりで楽しいです。
ここにも大きなジオラマがあり、今と昔の中間のような、ちょっと憧れる雰囲気の建物や馬車がたくさん見られました。
この時代にちょっとしたお金持ちに生まれていたらさぞ楽しかっただろうな・・・。

東京ゾーンで一番面白かったのは、現代に一番近い1980年~2010年頃の展示物です。
なんと・・・
ファミコンが歴史の産物として飾られている!

コギャルのルーズソックスが飾られている!

ポケベルが!
iPhone4Sが!
初期のPayPayが!

自分が生きて触れてきたものが、知っているものが、今はないかつての歴史の象徴として、文化物として展示されているのです。
これには思わず声が出て大変盛り上がりました。
「今はまだないけど、もっと年数が経ったらきっとSwitchも飾られるね」なーんて。
その時代を生きたものとしては、「その頃はあれもこれも、時代を代表するものがもっと色々あったのに!」と思うものですが、古い時代の展示物の人たちもきっと同じ気持ちでしょうね。
語られていない、展示しきれないものがもっとたくさんあるのだと思います。
江戸東京博物館の関係者さん、取捨選択するの苦労しただろうなあ。
アンケート回答で限定ステッカーをプレゼント
江戸博リニューアルオープン当日記念イベントの一つとして、アンケート回答で限定ステッカープレゼントというのがありました。
場内のあちこちにQRコードが用意されているので、好きなタイミングでスマホで回答できます。
回答画面を1階のカウンター(チケット売り場とは別)で見せて、ステッカーをゲット!

日付も入っていて、当日の思い出になりました。
今回のプレゼントは当日限定でしたが、またこのようなイベント時には同じような嬉しい企画があるといいですね。
ちなみに、この子が江戸東京博物館公式キャラクターのギボちゃんです!

まとめ
江戸東京博物館のリニューアルイベント、とても満足できる内容でした。
かなり楽しめて、常設展示の閲覧入場料は800円というお手頃さもいいですね。
広くてかなりの人数が入ってもスルスル歩けるというのが印象的でした。
ところどころ人が集まるエリアもありましたが、少し待てば正面から見られます。
触ってみよう・持ってみよう、という体験エリアも数人並べば順番が回ってくる感じでした。
長く閉館中だったのですっかり久しぶりという方も多いと思います。
新しくなった江戸博に、ぜひ足を運んでみて下さい。
常設展示も楽しいですが、期間限定の特別展示も色々やってほしいですね!
これからの江戸博も楽しみです。

