「カッコつけてる場合じゃねえ!!」なんて目を引く看板を出している佃瀧三郎。
お店の名前も看板も、メニューも少し変わっています。
中落ちを自分で削るという初めての体験をしてきました!
佃瀧三郎の店舗情報

| 店舗名 | 佃瀧三郎 さかなめし 錦糸町本店 |
| 住所 | 東京都墨田区太平4丁目15−3 レアルコート太平 101 |
| 電話番号 | 0362404884 |
| 営業時間 | 11:30~14:30(L.O.14:00) 17:00~21:30(L.O.21:00) |
| 定休日 | 月、火 |
佃瀧三郎でおさかなランチ

店内の様子とメニュー
お昼時をずらしていったので、店内は帰るお客さんが多く、落ち着いていました。

座席はかなりゆったりしています。

ランチのメニューはこんな感じ!
佃瀧三郎は錦糸町本店の他にも、両国の江戸NOREN店や浅草店がありますが、店舗によってメニューが異なります。




席にメニュー表があり、壁にも貼りだしてありますが、注文はQRコードを読んでスマホから操作します。
注文者以外の人も写真を見ることが出来るので、席にもメニュー表があるのはありがたいですね。

スマホの画面はこのような感じです。



残念ながら「売り切れ」の表示になっているのもあって、この時に選べるのは以下の6種類でした。
銀だらの煮付け、食べたかった・・。
・参海丼(1300・1800・3000円)
・旨ネギトロ丼(1200円~)
・市場のマグロ丼(3000円~)
・船盛刺身定食(1500円~)
・本まぐろネバネバ丼(1300円~)
・カキフライ定食(1300円~)
絶対に食べようと決めていた『てめぇで中落ち』がそのまんまマグロのネギトロなので、メインの食事は少し違うものにしてカキフライ定食と参海丼の並。
今回は2名で参戦です!

実際に食べてみました!
まずは『てめぇで中落ち』1200円!
その名の通り、自分で中落ちをゴリゴリ削ります。

骨と骨の間にお肉がびっしり。
それをスプーンでほじほじ・・・
中落ちってこんな風に出来てるんですね。


これはどれだけ綺麗に取れるか限界まで挑戦してみたい!
ざっくり大きいところを削ったところで丼物が到着し、店員さんに中落ちを下げられそうになってしまったので慌てて「まだ途中です!」と防衛。
挑戦はともかく、普通にまだまだ取れるところがたくさんあるし、お喋りしながら中落ちをいつまでもほじほじして楽しみたい。
その後も何度か骨を下げられそうになってしまいましたが、その都度防衛して何とか挑戦を続けました。
裏も表も同じくらいお肉が付いています。
血合いを除き、限界まで削ってみた姿がこちら!

なかなか綺麗に取れたのではないでしょうか。
同時に頼んだ食事がこちらです。
まずは参海丼(並)1300円。

中央のボールの部分にはネギトロやブツ切りのマグロが入っていて、てっぺんにイクラが乗っています。
その隣にはたくあんと刻みネギ。

別の小皿に白身系のブツ切りを和えたものが入っていました。

参海丼は途中まで食べたら、小皿の白身魚を乗せ、専用のダシ「特製黄金出汁」をかけてお茶漬け風にして食べるようです。

特製黄金出汁はポットに入っていて自分で注ぎます。
飲むとじんわり染み込んでいく美味しいダシでした。
家で作る普通のカツオや昆布のダシとは全然違います。

ダシが美味しいので、参海丼のお茶漬けはお腹いっぱいでもスルスル入っていきました。
うっかり具を食べ過ぎてスカスカになったとしても、このお茶漬けは美味しく食べられます!

カキフライ定食(1300円)はこんな感じ。

カキフライはサクサクで中身も美味しく、ソースも甘みがあって味が濃いのでしっかりご飯が進むおかずでした。

定食にも白身魚の小皿が付いているので、お茶漬けが出来ます。
まとめ
自分でほじる中落ちがとても良かったです。
お刺身のついていない定食にマグロをプラス出来るし、海鮮丼だとしてもパワーアップするし、何より挑戦が楽しい!
お茶漬けの特製黄金出汁も、自慢にしているだけあってしっかり美味しいお味でした。
最後にお出汁だけで飲みたくなるくらいです。
「ちょっといいもの食べよう」という価格帯ではありますが、お魚が食べたくなったら是非行ってみて下さい。

| 店舗名 | 佃瀧三郎 さかなめし 錦糸町本店 |
| 住所 | 東京都墨田区太平4丁目15−3 レアルコート太平 101 |
| 電話番号 | 0362404884 |
| 営業時間 | 11:30~14:30(L.O.14:00) 17:00~21:30(L.O.21:00) |
| 定休日 | 月、火 |
| URL | – |


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