秋の東京・墨田区を音楽と食の祭典で彩る「すみだストリートジャズフェスティバル」が、2025年10月18日(土)・19日(日)に、待望の15周年記念回として開催されます。
錦糸公園を中心に区内約30会場で行われる演奏はすべて入場無料。プロ・アマ問わず活躍するミュージシャンや団体が集い、老若男女が楽しめる音の饗宴が展開されます。
今年は「すみだワンコインオクトーバーフェスト&ジビエフェスティバル」も併催され、全国から集まるクラフトビールやジビエ料理とともに、街全体が賑わう2日間となります。
メインステージは錦糸公園!
錦糸公園は本フェスの中核会場。2日間ともにメインステージが設置され、ジャズやポップスのライブパフォーマンスが行われます。さらに公園内にはイベントブースや飲食ブースが並び、家族で楽しめる体験型企画も多数展開されます。
墨田区内の商店街、路上、施設など約30会場でも開催
錦糸町・押上・両国周辺を中心に、商店街の路上ステージや地域施設、野外スペースなど、区内約30会場で音楽が響き渡ります。吹奏楽やアマチュアバンドなど、地元に根づいた団体からプロまで幅広いジャンルが登場。まち歩きをしながら多彩な演奏を巡るスタイルが魅力です。
同時開催:すみだワンコインオクトーバーフェストとすみだジビエフェスティバル
人気の「すみだワンコインオクトーバーフェスト」では、全国から13以上のクラフトブルワリーが出店し、500円前後のワンコイン価格でビールが楽しめます。加えてソフトドリンクやウイスキー、日本酒も提供。
もうひとつのメインイベント「すみだジビエフェスティバル」では、鹿・猪・クジラといったジビエ料理やご当地グルメが登場し、食と音楽の融合した賑わいを生み出します。
すみだストリートジャズフェスティバル2025の開催日程と時間
日程 | 開催時間 | 主な特徴 |
---|---|---|
10月18日(土) | 11:00〜21:00 | オープニングイベントやヘッドライナーのライブ演奏あり。 |
10月19日(日) | 10:00〜20:00 | ファミリー向け企画や学生バンドも多数出演予定。 |
会場によって時間帯が異なる場合がありますが、全体として両日ともに 10時〜21時 頃まで楽しめるプログラムが豊富に用意されています。
15周年記念の特別企画と出演者情報
今年は 15周年記念回 という節目の回であり、テーマは「すみだ推し」。
- 和洋折衷サウンドで人気の「竜馬四重奏」が出演
- 若手とレジェンドが共演する「Dream Session For Future」
- オリジナルTシャツなどの記念グッズ販売も実施

【すみだストリートジャズフェスティバル 2025のTシャツについて】
私たちは「音楽都市すみだ」において、“1年に2日間だけでも誰もが生の演奏を耳にし楽しめる音楽イベントを!”と2010年より全会場無料の「すみだストリートジャズフェスティバル」を開催しております。おかげさまで、毎回たくさんのお客様にご来場いただいています。今年も、生の演奏を聴く喜び、楽しみが、多くの方に届くことを願っています。
私たちにはビッグスポンサーがいるわけではなく、このイベントにかかる莫大な費用を、企業の協賛金、一般の方々からの寄付金、当日飲食ブースとTシャツの売上でまかなっております。少しでも長くこのイベントを続けていくには、赤字を出さないことが重要です。
ぜひ私たちのTシャツをご購入いただき、私たちの活動を応援してください。
当日はボランティアスタッフもすみだジャズTシャツを着用し、皆様をお迎えします。すみだジャズTシャツを身に着けている方は、私たちの仲間です。ぜひ一緒に「すみだストリートジャズフェスティバル」を盛り上げてください!
運営スタッフさんたちの15年の想いを込めて、福田恭平(SUNNY NOMADO)さんがデザインしたTシャツです。墨田区全体が大きな楽器になって音楽を奏でるイメージを表現されたのだそうです。
音楽だけでなく、地域の魅力を再発見できる特別演出も多数。墨田区ならではの温かみあるイベントとなっています。
まとめ:見どころと楽しみ方のヒント
- 全会場入場無料 なので、気軽に立ち寄って音楽と出会える
- 錦糸公園が中心で、メインステージや飲食ブースが集中
- 約30会場を巡るまち歩きスタイルで音楽と街を満喫
- クラフトビール&ジビエ料理など食イベントも充実
- 15周年の節目を記念する特別ステージや演出にも注目
この秋、墨田区の街角が音楽と食で彩られる2日間。友人や家族、パートナーと一緒に、街全体をステージにした「すみだストリートジャズフェスティバル 2025」を満喫してみてはいかがでしょうか。
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